2000年6月に結成、都内のライブハウスを中心に活動を続けてきたKagrraは、ビジュアル系と呼ばれるジャンルに属しながらも、雅（みやび）なテイストを全面的に取り入れることで確固たるオリジナリティを獲得している5人組バンドだ。その特異なキャラクターはメジャー・ファースト・アルバムとなる本作にもしっかり描かれていて、ヘヴィ・ロックをベースにしたサウンドのなかで、どこか“和”のムードをたたえたメロディを展開させる音楽性は、これまでのロック・シーンにはなかった新しい流れを感じさせる（カブキロックスはちょっと近いかもしれない）。ボーカル・一志の声が色っぽいです。
01.京
02.幽現の人
03.咒
04.闇に散りけり…
05.涅槃経
06.冬幻境
07.源平闘戦譚
08.螺旋
09.徒然謌
10.愁（京MIX）
↑こんなレビュー書かれるなんて、凄いなぁ！?（゜Д゜；ノノ
そんな凄いバンドやっけ？？と思ってしまった（笑）。
いや、確かに今、他にこういうバンドあんまないけどさ。
メンバーが「初のフルアルバム！」とえらく喜んでいた記憶があるのですが
聴いてみると、収録時間35分でビックリ！
でもその効果で、聴きやすくなってるかも。
うんざりするほど長いアルバムは飽きる派なので。
それにしても曲のタイトル読むのが一苦労ですな（笑）。
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