実はこのアルバムがなかったら
「GAIA」という曲がなかったら
今でもジャンヌを「聞かず嫌い」だったと思います。
BAZZ ROCKで「GAIA」のサビを聴いて惚れてしまい
ダビってもらったのがキッカケでした。
デビュー前からバンド自体は知ってたけど
（HOT WAVEにも出てたし、浅井さんがROCK VISIONでかけまくったしw）
なーんか興味沸かなくて。
雑誌にもしょっちゅう載ってたのに、毎号全て読み飛ばしてましたw
ホンマにとにかく興味ありませんでした。
「キーボードの居るバンド」にとても抵抗があったのも一因ですが。
ルナシーが解散して1年経って
マシンガンズも全く興味なくなって
ラクリマもちょっと好きな路線から外れ始めて
（あたし的に）音楽に餓えてる時、心の隙間に入ってきたような
そんなアルバムです。
実は今でも「めっちゃ好きなバンド！」とは言い切れないんですけど
（まぁ好き、とか、結構好き、くらいかな）
でも、聞かず嫌いのままで終わらずに済んで良かった、と思えます。
えーっと・・・アルバムの話をします。
全体的にはイマイチですが、あたしとしては部分点の高いアルバムです。
GAIA、セル、sister、curse、seed辺りが好きです。
なかでもやっぱGAIAがズバ抜けて好きです。
ジャンヌっぽくないところが何か惹かれます。
実はあたしはハイトーンボイスなボーカルが好き、という事に気付かされた曲です。
あ！
今、ふと気付いたけど
きっと、ずっとジャンヌに興味なかったのは
曲聴いても頭の中に情景が広がらなかったからで、
一発で「GAIA」に惹かれたのは
ジャンヌの曲やけど頭の中に情景が広がったからですね！
きっとそうだ、うん。
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